エリザベス女王杯2021展望-穴馬候補の考察

日曜日今年は阪神で開催される牝馬限定11ハロンG1エリザベス女王杯の穴馬候補の考察を投稿します。上位陣の層は厚いですがなら人気薄も馬券に絡むぐらいならありそうか。

クラヴェル
加重平均指数ではこの馬が一位、近三走で勝ちはしないものの指数は80以上と高く平均指数でも高い評価となります。
この騎手が乗る限りは後ろから行くとは思うのですが、阪神11ハロンはあまり差しの有利なコースではないですが馬場も時計がかかりつつある状況で勝つまでは厳しくても馬券になってもおかしくないのでは。エピファネイア産駒で馬場が悪化するとよさそうな気がしますが今週はそれは望み薄か。
予想オッズでは50倍以上あり大穴といってもおかしくはないでしょう。

イズジョーノキセキ
平均指数は三位タイの77で高評価になります。未だ条件馬で前走は3勝クラスを二着、前々走は牝馬限定G3で軽いハンデで7着となるとG1では手が出しづらいという話にはなります。近5走をみると概ね76以上で高値安定、そのG3を除けば掲示板を外しておらず善戦系なので3着くらいならどうか。
単勝予想オッズはいまのところ150倍でこれは正真正銘の大穴です。ちょっとでいいからおさえておきたいところ。

ランブリングアレー
こちらも平均指数は三位タイの77。前々走はマイルとはいえG1二着ですからそれなりの人気もあり妙味的にはいま一つか。
愛知杯で指数80で二着しているのですが、11ハロンは少し長いという印象で、展開の助けも必要になりそう。予想オッズでは20倍くらいで、あれやこれや条件が付きそうなことを思うと他の穴馬のほうが魅力あるかもしれません。