優駿牝馬(オークス)2023展望-展開と馬場から

明日の牝馬クラッシック二冠目オークスの展開と馬場からの考察を投稿します。人気はやはり桜花賞馬リバティアイランドの一本化ぶりになっています。

展開から

逃げるのは前走トライアルのフローラS-G2を逃げて勝っているゴールデンハインドでしょうか?生粋の逃げ馬という感じでもないですが逃げたときに良績のあるうまなのでこの馬かなーとは思います。前走は平均すこし速めのペースで逃げていましたが、3歳牝馬のこの時期の12ハロンですからそんなには速くならないでしょう。

馬場から

土曜日府中の芝のレースを評価すると、府中だけに差し優勢という印象。ただし逃げ馬が上位条件で二連対しているが少し気になります。暫定馬場差は-0.2秒と連続開催後半にとなり、高速馬場とはいえなくなったというところか。天気は晴れ予報なので良馬場でできるでしょう。

考察

大本命馬が前走追込んで桜花賞を勝っていること、ペースは速くなりそうにないことから先行馬に注目してみるのがいいかと考えます。ゴールデンハインドは平均指数はそこまで高くないですが、前走は高指数で逃げられれば危険かも。もっと気になるのがそのレースで二着のソーダズリング。レース経験の浅い馬なので前走は逃げ切りを許しましたが、今回は逆転あるかも。距離も伸びて良さそうで妙味もあり期待しています。とはいえ、リバティアイランドに勝てるとも思えないのでワイド一点とかどうでしょうか?